読書の重要性

昨今、若者の活字離れが、騒がれていますね。
実際に、皆さんは、普段の生活の中で、どのくらい読書をされていますか?
『読書は生活の一部であり、月に数十冊は読んでる。』と言う方から、
『一切読まない!むしろ、最後に活字本を手に取ったのなんて、数年前だよ。』なんて方もいますよね。
私自身、二十歳を過ぎるまで、活字本は一切読む事がなく、強いて言うなら漫画本を月に数冊読む程度でした。
ですが、現在は、毎日とは言いませんが、月に1〜3冊ほど、多い時で5〜8冊ほど読む様になりました。
正直、自分自身でも、驚くほどの変化だと思っています。

なぜ私は、「十代の頃は一切読書をしなかったのか」そして、「二十歳を過ぎてから、なぜ今更活字本を読む様になったのか」を、まず最初に書いていこうと思います。

私の十代の頃を簡単にご説明しますと、『勉強はやらされる物ではなく、自ら望んでやる事である。』と理屈をこねて、家でも学校でも筆記用具を手に取る事のない子供でした。
そして、『読書=勉強の延長線』であり、読書は、大人たちが自分達に、勉強をさせる為の手段だと解釈して、学校の図書館にすら近寄る事のない学生時代を過ごしました。

簡潔に言って、とんでもないバカです。

そんな、愚かな学生だった私は、成人を過ぎて、ようやく『読書の重要性』に気が付きました。
そして、現在は『社会人こそ時間を作ってでも読書をするべき』だと感じています。

なので、今回は、読書をする事で得られるメリットについて書いていこうと思います。

1、コミニケーション能力が上がる

言葉のボキャブラリーが豊富になり、会話に信憑性が増す様になります。
そして、自分が興味のない話題にも人並に話す事ができる様になり、知ったか振りをする事なく会話を続行する事ができる様になります。
例えば、営業職など、人と会話する事の多い仕事をされている方は、本を読む事で得た知識を使えば、様々な話題を振られても対応できるので、お客様との信頼関係を結ぶ事が容易になりますので、結果的に商談の成功率の向上に繋がります。

2、周りと差を付けられる

この出版不況の現在では、書籍(ビジネス書など)がどれぐらい売れているのかご存知でしょうか?
毎日、約200冊以上の新刊が出されている中で、一万冊以上売れる書籍は、約1%なんだそうです。
そして、三万冊以上売れば、ベストセラーと呼ばれる様になるんだそうです。
人気漫画本などが、100万部売れてミリオンセラーと言われているので、なんだか少なく感じませんか?
ですが、そこにこそ鍵があると思っています。
なぜなら、読書をする人は、読書をしない人に比べて平均年収が高いというデータが出ています。
それに、世界的実業家や、テレビなどで活躍されている起業家の方は、総じて読書家で知られています。
そして、2017年現在の日本の就業者は、約6500万人で、その内の年収が300万円程の方は、全体に対して17%で、その内、月に一冊以上の本を読む方は、1.6%だそうです。
対して、年収が1000万円の方は、全体に対し4%で、月に一冊以上本を読む方は、32%に上るのだそうです。
そして、ベストセラーと呼ばれる本でも、約三万冊しか売れていないのです。
つまり、この現代社会において、読書をする事で、他の読書をしない層の方と比べ、単純に学歴が良かったり、仕事で自分の能力をフルに発揮する事ができ、後に出世する事に繋がるため、読書をするだけで、大きなアドバンテージを得る事ができるのです。

3、想像力が磨かれる

読書をする事で、得られる物としては、よく言われている事ですね。
これは、まさにその通りで、例えば、本の中の人物の外見を想像する事や、他にも、本を読む事により雑多な知識を得ていれば、たまたま目に付いたニュースなどで、そのニュースについての考察やそのニュースの建前やその裏側を想像する事により、自分の想像力が豊かになっていきます。
そして、相対性理論などで、とても有名なアルベルト・アインシュタインもこう言っています。
Imagination is more important than knowledge. Knowledge is limited. Imagination encircles the world.
想像力は、知識よりも重要だ。知識には限界がある。想像力は、世界を包み込む。

故に、ただ勉強をするだけではなく、本を読む事で想像力を身につける事が大事なのではないでしょうか?

4、ストレス発散になる

こちらは、本を読まない方は、わからないかもしれませんが、実は、読書には、約60%のストレスを軽減させる効果があるという研究結果が出ています。
実際、自分が好きなジャンルの本を読んでいる時は、時間を忘れて読書に没頭した経験はありませんか?
その瞬間は、音楽鑑賞やゲームなどと比べても、読書の方が大きくストレスの発散になるのだそうです。
なので、日本のストレス社会で働く会社員の方こそ、読書をする事でストレス発散しつつ、自分の能力を磨くには打ってつけではありませんか?

5、生活にメリハリがでる

読書が生活の一部になると、1日に対しての無駄な時間が無くなり、生活にメリハリがでる様になります。
私は、読書をしていなかった頃は、空き時間には、スマホをいじり、仕事が終われば、友人たちと夜遅くまで遊び歩くという生活を送っていました。
ですが、読書をする様になってからは、突発的な空き時間には、スマートホンで電子書籍を読む様になり、仕事が終わってからは、読みかけの小説を読むために、無理に予定を入れなくなり、現在はとても健康的な生活を送っています。
一切無駄な事をしない事が、いい事とは思いませんが、少なくとも今現在の私は、すごく充実した生活を送れていますので、生活習慣を改善したい方にもお勧めします。

まとめ
読書をする事は、いい事しかなく、さらに、趣味にもなりえますので、社会人の方のみならず、学生の方など、普段、読書をされない方は、ぜひ読書をされる事をお勧めします。